涼しくなっても脱水症にご注意を!

February 16, 2017

 

豪州は日本と違い、基本的に空気は一年中乾燥しています。その上、呼吸・発汗・排尿・排便など、私たちの身体からは常に水分は失われています。通常、水分が不足するとのどが渇くなどのサインがあるので水分を補給しますが、補給が充分でないと脱水症(Dehydration)になってしまいます。脱水症の治療はシンプルですが、適切な治療をしないと重篤な状態になることがあります。

 

主な原因

発熱・嘔吐・下痢・糖尿病・薬剤(降圧剤や心臓疾患用の薬)・重症・昏睡状態の患者・安全な飲料水を入手できない状況・重度のやけどや皮膚疾患・アルコールの過剰摂取・運動(特に炎天下)などがあります。

 

主な症状

のどが渇く・舌や口が渇く・めまい・衰弱・筋肉の痙攣・排尿量の減少・尿の色が濃くなる・肌の乾燥・脱力感・錯乱・失神・卒倒などです。

 

予防

毎日、充分な水分摂取を心がけてください。特に暑い日や、運動をする時は普段より多めに摂りましょう。発熱、嘔吐や下痢の時はかなりの水分が失われるので、水分補給はとても大切です。幼児や高齢者を看病している方は、患者の容態に充分気をつけてください。水分補給は飲料水が一番ですが、水・糖分・塩分などがバランスよく配合されているスポーツドリンクも良いでしょう。所謂、「エネジードリンク」と呼ばれるものや、アルコール類は避けてください。

 

脱水症かな?と思ったら・・・

水分は、一度にごくごくと飲まないで、少量づつゆっくりと摂る・氷や氷アイスを口に含む・スポーツドリンクを飲む・木陰やエアコンが効いている涼しい所に移動し、過剰な衣類は脱ぐ・水を霧吹きなどで肌にかける(氷や氷水は刺激が強すぎるので使わないこと)などの処置をしてください。

*重症の時は、医師、又は病院の救急外来にて点滴による水分補給が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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